防災訓練
 
自主防災組織「志学自主防災会」の活動の集大成、志学防災訓練。

 志学町民を対象に、各防災機関と共同で実施。災害時に迅速・的確に対応できる体制の確立と、災害時における心構えと防災活動に対する認識を深めるために行われました。
 防災訓練が一地域単独で大規模に行われるのは、とても珍しく、住民組織(志学自主防災会)主体の訓練としては大田市内初となります。志学住民の積極的に取り組む姿勢が形となり、平成24年10月、初めて行われました。
 訓練には、地区住民の4割の約300人が参加、震度6強の地震が発生したという想定のもと、防災会が志学小中学校に対策本部を設置、けが人の救護など避難者の支援や住民の安否確認、無線で情報の送受信を行うなど本格的な訓練が実施されました。
 志学自主防災会では、総務班、活動班、支援班、安全・広報班の4つに分かれ訓練に挑みました。また4つの協力団体(地域在住看護師会、消防OB協力隊、女性協力隊、通信協力隊)とも協力し、非常食の炊き出し、試食、非常用飲料水(地元さひめの泉)の配給なども行われました。
 その後も自主防災総会を毎年開き、各部会活動を随時開催し防災意識を町全体で高めています。

事業名称志学防災訓練
事業担当志学自主防災会(訓練統括)
実施日時2012年10月7日9時〜12時30分
参 加 者   志学住民 約300名
実施機関大田市(危機管理室、まちづくり推進課)
大田警察署
大田市消防本部
大田市消防団 志学分団
大田市立志学小中学校
志学まちづくり協議会
志学全6自治会
事業場所各自治会一時緊急避難所及び大田市指定避難所(志学小中学校)
 
 
防災訓練01   防災訓練02
午前9:00 M7 震度6の大地震発生   一時避難場所 これは長原自治会館 〜午前9:30
防災訓練03   防災訓練04
    各自治会2名うち 負傷想定者1の搬送
防災訓練05   防災訓練06
各自治会2名うち 負傷想定者2の搬送   警察による救助活動訓練・上空には県警ヘリも参加
防災訓練07   防災訓練08
警察による救護テント設営    
防災訓練09   防災訓練10
    一時避難場所から指定避難所(学校)に移動到着
防災訓練11   防災訓練12
午前9:30〜午前10:00 指定避難所(学校)へ    
防災訓練13   防災訓練14
指定避難所(学校) 救護所   午前10:00〜午前11:00 救護受付・手当
防災訓練15   防災訓練16
    通信協力隊による無線設置も
防災訓練17   防災訓練18
防災について語る大田市危機管理室長   式典での来賓 大田市長の挨拶
 
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