八面(やおもて)神社の歴史は古く、平安時代・寛平3年(西暦891年)まで遡り、その年に字のごとく三瓶山麓八箇所に創立されたのが起源となっています。 鎌倉時代嘉禄元年(西暦1225年)洪水のため室の内にあった八面神社を金比羅坂に移転、その後、明治12年(西暦1879年)に現在地に移転。その後も各所にあった八面神社とその他神社の当神社への合祀が、明治時代後期まで続き、現在に至っています。